東京ビックサイトにおいて、2022年4月13日~4月23日まで当社が出展いたしました第25回FABEX2022にご来場を頂けなかったお客様へ、当社出展ブースをWEBにてご案内いたします。
第25回 ファベックス2022(主催:日本食糧新聞社)は2022年4月13日(水)~15日(金)、東京ビックサイト東ホール(東4~6ホール)にて開催されました。惣菜デリカ・弁当・中食・外食業界に特化した国内最大級の業務用専門展です。当社もこちらの展示会に出展させていただきました。
2つのRを前提とした
6つのRで具体的な取り組みを実施します
当社では持続可能な社会を実現するための取り組みとして、Right(健全である)・Responsiblility(責任ある行動)の2つのRを前提として6つのRの取り組みを実施いたします。
・Reduce(減らす)
・Reuse(再利用する)
・Resize(小さくする)
・Reborn(蘇らせる)
・Replace(置き換える)
・Recycle(循環させる)
GAME CHANGER
当社では容器を使うことで、お客様の事業・業績を新調させることが出来るように、現時点である物ではなく、現状を打開したい人にこそ意味のあるご提案。単なる食品パッケージと包装資材をご案内するのではなく、そのものが果たす役割をご紹介いたします。
GAME CHANGERとはスポーツ試合の途中交代で参加し、流れを一気に変えてしまうような選手のことです。そこから転じて、これまで当たり前だった状況を大きく一変させるような人や企業、出来事などを指しております。
展示会では「GAME CHANGER」をテーマにお客様のニーズや問題点にお応えできるような商品やアイデアの展示を行いました。
◆食品トレーの軽量化への取り組み
(減厚しながらも必要な強度を保つ素材開発/リデュース設計)
◆トップシール対応食品容器の開発(協力会社[自動供給機、フィルム]と共同提案も可能です)
フタ材 の削減による約30%のプラ使用量削減、ロングライフ化→計画生産による廃棄ロス削減
◆プラスチック単一容器から環境対応素材(紙や木材・その他天然素材など)
との組み合わせによるハイブリッドパッケージへの転換によるプラスチック使用量削減
◆サイドシュリンク包装に対応した容器の開発
(フルシュリンク→サイドシュリンクにより約70%のプラ削減)
◆バイオマスプラスチックの採用によるCO2削減(カーボンニュートラル)
◆生分解性プラスチックを用いた容器の開発
など…etc
◆マテリアルリサイクル
物から物へのリサイクル
食品軽量容器用APETシート端材の100%に近い高効率循環システムの確立
◆メカニカルリサイクル
物理的再生法(粉砕・洗浄後、減圧下で加熱除染処理)の素材を使ったAPETシートおよび容器製造
◆ケミカルリサイクル
化学的再生法(粉砕・洗浄後、原料まで分解し再び重合)の素材を使ったAPETシートおよび容器製造
など…etc
◆店頭では商品の差別化を実現し、食べたあとは食器を洗う必要がない容器の開発
◆インジェクション容器などをシート成形品に置き換えることにより、樹脂の使用量を削減
◆紙製容器の開発