2022年05月30日 fabex2022

リサイズの取り組み事例のご紹介(FABEX2022)


「リサイズ」で変える

リサイズ | 小さくする

こちらのページではリサイズをテーマに容器をご紹介いたします。環境に配慮してプラスチックの使用量を減らしつつ機能を損なわずに内容量の変更をせずにトレーを小さくする実例や、大きいフードパックでも折りたたみ加工やミシン目加工を施すことでごみのカサを軽減する商品をご紹介しております。

 


 

トレーを小さくする

プラスチックの使用量を少なくする

トレーサイズを小さくする事で、1トレー当たりのプラ使用量を少なくしました。機能は損なわず、内容量も変えることなく環境配慮に着手できます。

実例のご紹介

トレーを小さくする事で、プラスチック使用量の削減に加えて搬送コストの削減、売り場のデットスペース削減した実例をご紹介いたします。

Point1

外寸:236×209×H35mm を 210×150×H47mm へバームクーヘンを横置きから縦置きにする事で内容量を減らすことなくトレー1枚あたりのプラスチック使用量を30%削減しました。

Point2

容器包装リサイクル法によって定められたメーカー負担の委託料金を年間約30%削減しました。


ご協力:株式会社シージーシージャパン 様、株式会社エースベーカリー 様

ごみの減容化

折り畳み・切り離し可能フードパック

折り畳み・切り離し可能フードパックは、使用後の容器を小さくする事で家庭ごみのカサを軽減できる商品です。

折り畳み誘導加工

折り畳み誘導加工を施す事で加工に沿ってトレーを小さく折り畳む事ができます。

ミシン目加工

ミシン目加工を施す事で手で本体フタを切り離す事ができます。

アウトドアトレー

軽量カップやまな板として使えるアウトドアトレー

アウトドアトレーはアウトドアのシーンを想定した商品です。
多目的での用途を想定し、廃棄時もかさばらない設計です。

まな板として使用可能

折り畳み誘導加工を施す事で加工に沿ってトレーを小さく折り畳む事ができます。

計量カップとして使用可能

目盛り入りなので組み立てると計量カップとしてご使用いただけます。

廃棄時にかさばらない

展開して捨てる事でかさばる事なく廃棄できます。