2022年01月11日 プレスリリース

人生の晴れ舞台には晴れ着を、ブランドの晴れ舞台にはハレバコを


ブランディングを考える人と贈る人のための「箱のバイブル」が誕生

廣川株式会社(本社:大阪市天王寺区、代表取締役社長:廣川信也)は、2021年11月25日に「ハレバコ読本」を創作致しました。

ハレバコ読本表紙

■贈り物の価値を高めるパッケージ

1916(大正5)年創業、1957(昭和32)年設立の包装資材と販促資材を企画・製造・販売する廣川株式会社は、顧客の皆様が満を持して世に送り出した製品が、包装資材と販促資材を通して、きちんと消費者の手に行き渡るようにすることこそが使命だと考え「つくるとつかうをつむぐ」をモットーに日々活動をしています。

ただ、近年は様々な要因により直接のコミュニケーションが取りづらくなりました。そんな時こそ「贈る心」を託すパッケージと、贈り物の価値をしっかり伝えることが必要と考え今回の「ハレバコ読本」の創作を致しました。

■ハレバコとは

たとえ日常の姿が大きく変わっても、人はハレの日を求めています

逢えない時間が増えたとしても「つくり手や贈る人、贈られる人がもっと心の近くでつながれますように」そんな思いを込め、手にした瞬間や箱を開けた瞬間に非日常のときめきに溢れるパッケージとして「ハレバコ」と名付けました。

私たちは「箱」ではなく、届いた瞬間の感動をお届けしています。

■さまざまな表情で魅せるハレバコたち。

中に入る商品と真摯に向き合い、その魅力を最大限引き出すための「ハレバコ」たちを6つのカテゴリーに分けて掲載しております。

  1. 煌(KIRAMEKU)     変幻自在の煌めきでギフトシーンを華やかに。
  2. (NAGOMI)    手間暇を惜しまず、自然で心安らぐ風合いを。
  3. (TAKUMI)     形、素材、開き方にユニークな技巧を。
  4. (IRODORU)        内へ、外へと色をあやつり、手に取る人の感情を刺激。
  5. (KIZAMU)        本物のヴィンテージにも負けない風合いが魅力。
  6. 興(KYOJIRU)           とびきりのサービス精神でゲストをおもてなし。

■1.煌(KIRAMEKU)変幻自在の煌めきでギフトシーンを華やかに。

美しい装いがそれを纏った人の内なる美を引き立てるように、贈り物にも、贈る人やつくり手の心を照らし出す箱を。

「煌 KIRAMEKU」はゴールドやシルバーなど、艶やかな用紙に箔押しなどを重ねることでギフトシーンを華やかに盛り上げるラインナップ。

ハレバコ読本「煌」

■2.和(NAGOMI)手間暇を惜しまず、自然で心安らぐ風合いを。

決して華美ではなく慎ましく、個性をたたえながらもやさしく調和する。「和 NAGOMI」はナチュラルでどこか心安らぐような表情を大切にするラインナップ。

繊細な和紙や洋紙をくるんだ貼り箱や木の風合いを感じさせる桐箱風パッケージなど、幅広いリクエストにも、手間暇を惜しまない廣川ならではのこだわりでお応えします。

ハレバコ読本「和」

■3.巧(TAKUMI) 形、素材、開き方にユニークな技巧を。

手にしたときに感じるひと手間やひと工夫がうれしいのは、きっと贈り手やつくり手の特別な想い、こだわりが伝わるから。

「巧 TAKUMI」がご提案するのは、形、素材、開け方にユニークな技巧を凝らした「ハレバコ」。

ハレバコ読本「巧」

■4.彩(IRODORU) 内へ、外へと色をあやつり、手に取る人の感情を刺激。

赤い色からは情熱を、青い色からは落ち着きを、緑の色からはバランスや安らぎを受けとる私たち。

そんな色がもつ不思議な力を、廣川ならではの印刷・加工技術を駆使して最大限に活かすのが「彩 IRODORU」です。

ハレバコ読本「彩」

■5.刻(KIZAMU) 本物のヴィンテージにも負けない風合いが魅力。

ただ時を重ねただけでなく、味わいを深め、さまざまな物語を刻み込んだヴィンテージアイテムのような風合いを贈り物にも。

「刻 KIZAMU」は素材や加工にこだわり、まるで本物のヴィンテージにも負けない表情を作り出すシリーズです。

ハレバコ読本「刻」

■6.興(KYOJIRU) とびきりのサービス精神でゲストをおもてなし。

スタジアムや劇場、テーマパーク、観光スポットなど、非日常の空間をさらに盛り上げるのが「興 KYOJIRU」です。

紙器にとどまらず、缶、樹脂成形物、縫製品など、どんなアイテムでもご相談ください。

ハレバコ読本「興」

 

実は、ぜんぶ 貼り箱です。
特殊紙や和紙などをくるみ紙として厚みのある板紙に貼り合わせることで高級感と強度を両立する貼箱。

くるみ紙のアレンジで「和」「洋」「伝統」「先進」「精工」「精鋭」など、どんなキーワードも自在に叶えられます。(本書より抜粋)

拙書がお客様の商品やサービスの魅力を改めて訴求し、消費者との心の距離を縮めるために少しでもお役に立てば幸いです。

<報道関係者の問い合わせ先>

廣川ホールディングス株式会社
企画制作部 広報宣伝チーム
E-mail:hirokawa-pr@hirokawa.co.jp

 

<製品に関する問い合わせ先>

廣川株式会社
パッケージ事業部「ハレバコ読本」担当
E-mail:harebako@hirokawa.co.jp