「お客様の想いをカタチに」
October 2022
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「BEAT~時代の鼓動~」とは?
2012年から毎週放送されている関西のオンリーワン企業を紹介する番組で、この度、2022年8月14日の「BEAT~時代の鼓動~」で当社が紹介されました。
寄り添うものづくり
番組を通して当社の使命・特長・価値について多くの方に知って頂く機会となりました。当社では、人の心を包み装うことがパッケージの目的であると考えています。その形状やサイズが商品にピッタリなだけではなく、商品が持つイメージやブランドの持つイメージなど目には見えなくとも企業や商品にとって大切な根幹にも響くようなものづくりを目指しています。
ワンストップ・ソリューション型のお手伝い
創業より培ってきた、時代の動きを予測して商品を開発する進取精神と企画力を大切にして、東大阪に点在する工場や加工所と連携しながら歩んできた当社の紙器事業は「ワンストップ・ソリューション型」の営業活動を展開してきました。今では、紙器に加え食品一次容器、プロモーション関連事業も展開していますが、パッケージ×プロモーションをKeyコンセプトに据えて「『つくる』と『つかう』をつむぐ」を使命とし、生産者が情熱を込めて送り出す製品とそれを心待ちにしている消費者の間を紡ぎ、人の心を包んで装うことのお手伝いができるように今後も励んでまいります。※実際に番組内に登場した商品はもちろん製造可能です。
放送された動画は公式ページからご覧いただけます。
BEAT~時代の鼓動 廣川ホールディングス株式会社 放送回(外部リンク)
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世界の街角から from アメリカ
アメリカのハロウィンのメインイベントといえば仮装した子供たちが、お菓子を求めて近所の家々を回る「トリック・オア・トリート(trick or treat)」。多くの家庭ではオレンジのかぼちゃをくり抜き、明かりを灯した「ジャック・オー・ランタン」をはじめ、蜘蛛の巣、がいこつ、ゴーストなど様々な「恐ろしい」デコレーションを施したり、チョコやキャンディーを大袋で購入したりして子供たちの訪問に備えます。
スーパーに設けられたハロウィン用お菓子売り場
各フレイバー、紫、オレンジ、黄緑色のみが入った限定商品
実際CandyStore.com のリサーチによると、ハロウィンでお菓子を選ぶ人たちの96%がチョコやキャンディを購入するそうです。そのため、例年ハロウィンは、製菓産業にとってクリスマス、イースター、バレンタインデーを上回る最大のかき入れ時となっています。10 月のスーパーには、工夫を凝らしたハロウィン限定パッケージのお菓子がずらりと並び、売り手の力の入れようが伝わってきます。
記事の続きは「パケトラ」でチェックしてみてください。
(外部リンク)アメリカのハロウィンパッケージ
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学校給食用ミルクカップの水平リサイクルプロジェクト
ゴールド賞を受賞したパッケージとは
世界包装機構(WPO)が主催する2022年World Star賞は、5月にイタリアのミラノで開催され、440以上のエントリーの中から、240の入賞作品を選出した。
(全入賞作品は次のURLでご覧ください:https://bit.ly/3yyvgN5)
国別で入賞作が多かったのは、ドイツ(28点)、オーストラリア/ニュージーランド(24点)、日本(23点)の順であった。持続可能性に焦点を当てたサステナブルパッケージ部門のゴールド賞に輝いたのは、学校給食用ミルクカップの水平リサイクル※プロジェクトだ。
このモノマテリアルカップは、学校給食に提供されたミルクカップを子供たちが回収し、再生メーカーで破砕、洗浄し、R-PETフレークにメカニカルリサイクルされている。プラスチック加工メーカーがR-PETを100%使用して新しいカップに仕上げ、学校給食用のミルクを生産する地域の酪農家に届けられて新鮮なミルクを充填し、再び子供たちのもとに届けられている。R-PETカップは無印刷で、何度もリサイクルできるため、廃棄物削減にも、温室効果ガス削減にも貢献している。安全で衛生的なR-PETカップを作るメーカーとミルクの生産農家、そして使い手である子供たちに繋いで、循環型社会の意義を体験させている。
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思わず手に取り“パケ買い”したくなるようなパッケージをピックアップ!
ぱっと目を引くお菓子パッケージです。
砂糖と寒天からできた和菓子の一種である「琥珀糖」に、鉱物や宝石のイメージを加えたアート作品のようなお菓子です。「鉱物」と「好物」また「お菓子」と「をかし」をかけており、皆様に愛され、皆様の大好物になって欲しいという願いが込められたお菓子です。中身が映える漆黒の貼り箱に1つずつ収められた姿は、まるで本物の宝石のようです。
エンボスで象られた繊細なジュエリーが目を引く宝石箱のように美しいパッケージ。ビジュー缶を使ったスイーツは全国各地にあるため、各地の洋菓子店を探すのも楽しみの一つではないでしょうか。東京恵比寿にある「お菓子のミカタTOKYO KO BOH!!」では月替わりで全国洋菓子店の缶入りお菓子を販売しており、沢山のスイーツとパッケージに出会えます。
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シードペーパー®をつかった紙のタグ
植物が育つシードペーパー®
シードペーパー®は、回収された紙ゴミの再生過程に花やハーブなど様々な植物の種をすき込んだ古紙100%の再生紙で出来ています。捨ててしまう代わりに一晩水に漬けてから土に埋めると、 やがてすき込まれていた種が芽を出し、紙は土に還ります。古紙100%であるだけではなく、紙が土に還りそこから植物が育つという仕組みは、 消費者の環境問題意識に他にはないインパクトを与えます。例えば石油や動物由来成分不使用のオーガニックを謳う石鹸のタグとしてお使いいただいてはいかがでしょうか。製品だけではなくその関連資材までも一貫して環境に配慮した素材を採用することでより一層のブランディングが期待できます。
※シードペーパーはSOUP Inc. の登録商標です。
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今回は、廣川株式会社 パッケージ事業部のYさんにインタビューしたものをまとめました。
当社のパッケージ事業部は、去る今年の8月5日に大阪産業創造館に於いて開催されましたパッケージ展2022に出展いたしました。当ブースは「SDGs」を軸に据えて「パッケージから始まる企業のサステナブル化」をコンセプトに掲げました。大きく4つの切り口で当社が考えるサステナブルな資材を展示しました。準備の段階では様々な難題に頭を悩ませました。というのも「何を展示するか?」は思っていたよりもすんなりと決まったのですが、それらを「どのように見せるか?」がなかなか決断できなかったためです。
例えば、展示物の1つとして嵩高紙(かさだかし)※を採用しました。一般的な紙よりも密度が低く、それ故に軽量であることがこの紙の特徴です。その特徴を来場くださる方々に伝えるために嵩高紙と一般紙で作った紙箱を作成し、重さの差が視覚的に分かる様にアナログの計量器を2個並べて展示しました。それだけでなく紙箱を取っ手付きの袋に入れて実際に重さの違いを体験していただけるように工夫をしました。その結果、開催当日に多くの方に嵩高紙を知っていただくことが出来ました。今後も、「どうやって展示物をさらに分かり易く、さらに印象的に伝えるか」を考える力を養って、試行錯誤を続けて参ります。
※嵩高紙については「P&Ptimes vol.3」にてご紹介
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展示会の設営に密着取材!
パッケージ事業部では2022年9月28日~9月30日にインテックス大阪にて開催された第3回化粧品開発展に出展いたしました。
当社ブースの設営の様子をご紹介いたします。
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難波宮跡の南、上町筋沿いにあるラーメン店その名もズバリ「うえまち」をご紹介します。お薦めするのは「つけ麺」。
ラーメンなんてジャンクフード。という私の思い込みを完全に打ち消してくれた一品になります。お皿の上でまっすぐに盛り付けられたつややかな麺、上品に香る透き通った綺麗な醤油のつけ汁、スッキリした店内の雰囲気、無駄なく静かに働く店員さん、全てが◎。麺はつるつるでのどごしがよく、つけ汁は酸味と甘さを感じます。料理ってハーモニーですね。常に行列ができていますが何度も通い続けている大好きなお店です。
中華そば うえまち
TEL/06-6762-5311
住所/大阪府大阪市中央区上町A22
アクセス/地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線
谷町六丁目駅 徒歩5分
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3名様にプレゼントします!
La Fromagerieは1992年に北ロンドンで創業して以来、フランスやイギリス産チーズのクオリティはもちろん素晴らしいデリカ食材やグルメ商品で不動の地位を築いているお洒落な食材店です。今回はそちらのエコバッグを3名にプレゼントします!チーズを連想させる乳牛のシルエットとシックな色とデザインが人気に火をつけ、今ではデザインが変わるたびに買いにくるファンもいるほどです。このグレーのバッグは高さとマチをしっかりと確保し、長さのあるバゲットもジャムなど重さのある瓶類も(もちろんチーズは全般的に!)問題なく収まるように考え抜かれたデザインです。ショッピング用でなくても、ラップトップや紙類も心地よく収まる細長い形がマルチ使いに適しています。
※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。