「お客様の想いをカタチに」
July/August 2023
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1.自宅でもオフィスでも手軽においしいおかずを。
トレイで支える宅配の冷凍食品
株式会社 AIVICKのFIT FOOD事業が手掛ける企業向けの簡易社食ブランド「mognowa plus」や家庭向け健康宅配ブランド「FIT FOOD HOME」は、冷凍された状態で消費者の手元に届けられ、必要な時に必要な分だけ電子レンジで温めて出来立てのおいしさを提供することができます。これらの商品に使用されているトレイは、当社にて手配しています。食事から摂取できる栄養別メニューを選んだり、好きな食材、食べたい味付けから選ぶことができるほどの豊富なラインナップが魅力です。トレイのまま電子レンジで温めることができ、器に移し替える必要がなくて洗い物が少なく手軽に食べることができます。
このトレイはトップシールで封がされているため、重ねることができ、家庭もしくは業務用冷凍庫での保管が可能です。当社取り扱いトレイの中でも耐衝撃性の強い素材を使用しており、冷凍の状態で輸送しても容器の割れる可能性を低減でき、実際に「FIT FOOD HOME」サービスを利用している方からは、「コンパクトサイズでしっかり内容量が入っているのに冷凍庫スペースを圧迫しない容器で便利」という声が寄せられています。また、食品衛生法に適合したトレイで、電子レンジで温めた際にも軟化しないため、どなたでも手軽に食事を楽しむことができます。益々発展する宅配の冷凍食品をこれからもトレイで支えていきたいと思います。
2.おいしさのおすそ分けをお手伝い。
冷凍食品のパッケージとして使える紙スリーブの手配。
関西に18店舗の韓国料理店を展開する李朝園株式会社は、店舗や直販店、オンラインショッピングで、家庭で本格的な韓国の味を手軽に楽しむことができるさまざまな冷凍食品を提供しています。その中の冷凍餃子シリーズは、シンプルなものからキムチやチーズタッカルビなどの韓国料理店らしいものまで、さまざまな種類の餃子を展開しています。そのギフト用パッケージに巻かれている紙製スリーブは、当社にて手配しています。ギフト用冷凍食品ですので、結露による影響を軽減するために手提げ袋などにも使用されているコシの強い紙を採用し、かつギフトとしての美映性を損なわないように平滑性が高く印刷の乗りが良い紙を採用しています。今や自家需要だけでなくギフト需要も満たす冷凍食品。見た目だけでなく、機能的なパッケージで贈る気持ちを大切にしています。
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世界の街角から from アメリカ
スーパーでは以前にも増して様々なローカルブランドの商品が並ぶようになり、ニューヨークの人気グルメ店の商品が冷凍食品として登場し、お店の味を手軽に自宅でも楽しむことができるようになっています。
人気ローカルブランドによるプレミアム冷凍食品
記事の続きは「パケトラ」でチェックしてみてください。
(外部リンク)ニューヨークの食の注目トレンド。プレミアム冷凍食品とノンアルコールドリンク
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過去最高の売上高!急成長する冷凍食品市場
日本では冷凍食品はコロナ禍でその存在感を改めて示した。世界でも同様で、特に冷凍食品大国の米国でもその成長性は健在だ。ニールセンIQの調査によると、冷凍食品の全米の売上高は2022年に過去最高の700億ドルを超え、前年に比べ7.6%増、パンデミック前の2019年の売上高と比較すると実に31%の伸びを示した。米国の消費者が冷凍食品を支持している理由として、価値と利便性が高く、健康的であることの3点を挙げている。
米国家庭の98%は冷凍食品を購入しており、食料品ストアの買い物客の86%が冷凍食品コーナーに立ち寄っているという。そこには、朝食、昼食、夕食の用途に応じてお勧めの調理済み食品が並べられ、各年代のライフスタイルや嗜好に応じて、価格や素材、味覚に優れた、購買層のニーズを満たすバラエティー豊かな選択肢が用意されている。さらに多くの新製品がそれぞれフリーザーの棚で重要な場所を占めている。冷凍食品の魅力を、米国の消費者は次のように挙げる。「 米国の農家は、旬の野菜や果物を畑で収穫し、その場で数十分以内に冷凍します。常温で販売されている生鮮食材は、収穫後、輸送中や倉庫や売り場で時として1週間以上置かれるケースがあります。冷凍食品は温度管理が徹底され、より新鮮で、栄養があります」。
(外部リンク)参考資料:https://www.supermarketnews.com/issues-trends/frozen-food-sales-stay-hot-despite-inflation
(写真)米国のスーパーマーケットの代表的な冷凍食品売り場。このような巨大なフリーザーが何列にもわたって配置され、品目、用途に応じて冷凍商品が整然と陳列されている。商品棚の全てがガラス扉で密閉されているので消費電力も少なく、庫内温度はマイナス4℃に管理されている。大手スーパーでは建物の屋上や駐車スペースに太陽光パネルと蓄電池を設置、また風力発電も必要に応じて使用し、供給が不安定な再エネの弱みを補う工夫もしている。最近では買い物時に利用できる電気自動車用の充電スタンドを設置するスーパーも増えてきた。
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思わず手に取り“パケ買い”したくなるようなパッケージをピックアップ!
今回のテーマは「冷凍スイーツ」
冷凍食品は、コロナ渦による生活スタイルの変化で益々拡大する注目のマーケットです。「こんなものまで冷凍できるの?」という、知らないともったいない!進化した冷凍スイーツをご紹介します。
「Mr. CHEESECAKE」
「Mr. CHEESECAKE(ミスターチーズケーキ)」は、ミシュランの星付きレストランで活躍した田村シェフが手掛けるオンライン専売のチーズケーキ専門店です。
冷凍 →半解凍 → 全解凍と、温度によって刻々と変化する味わいと香りを楽しめる新発想が話題となっています。シンプルでありながら高級感のあるパッケージは、“トーキョー”のカナテキストが記載されており、購入者は「しわ感のある紙製のクーラーバッグ」または「角のある美しい化粧箱」のいずれかを選択することができます。
株式会社Mr. CHEESECAKE
濃厚なのにスッと溶け、おいしい記憶をたどり、シェフだからこその味わいを生み出す世界が誇る「トーキョーチーズケーキ」
(外部リンク)https://mr-cheesecake.com/
冷凍スイーツ「食いしん坊のミニエクレア」
「フランス人が好きなブランドランキング2021」で1位に選ばれた「Picard(ピカール)」は、日本やヨーロッパなど16ヵ国で1,000店舗以上を展開している冷凍食品メーカーです。Picardのスイーツ部門で人気No.1と言われている「食いしん坊のミニエクレア」は、ポップで鮮やかなデコレーションのエクレアがきちんと並べられたパッケージに入っており、その可愛らしさからついついパケ買いしたくなる魅力があります。
「Picard(ピカール)」(イオンサヴール株式会社)
全国の「Picard」店舗・オンラインストアにて販売中
(外部リンク)https://www.picard-frozen.jp/
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美粧性を兼ね備えた梱包材として
今回ご紹介するのは冷凍商品を輸送する際に最適な特殊段ボール材質です。
紙は基本的に水に弱く、濡れるとふにゃふにゃになってしまうことはご存じの通りです。たとえばアイスの箱は常温にさらされると結露によって濡れることがよくあります。自宅用の場合はまだしも、贈り物の場合はなるべくきれいな状態で届けたいものです。
◆一般紙
(隙間はなく繊維が詰まっていることが分かります。)
◆特殊ライナー
(層間に空気層を築くことで保冷・断熱機能が得られます。)
そのような贈り手の気持ちに応えるために、この特殊なライナー(段ボールの表面の紙)があります。このライナーは断熱・保冷・遮水機能を備えており、5つの層から成る中心部分には特殊膨張性マイクロカプセルを内添しています。
この発泡層により、保冷・断熱性能が付与され、密封性を考慮した箱形状にすることで発泡スチロールの保冷性能に近くなります。結露による少量の水分では浸み込みにくい性質を持っているため、濡れと乾燥の繰り返しによるシワつきが少なく、冷凍商品という過酷な環境にもずっと見栄えの良い箱であり続けます。また、発泡スチロールと異なり100%リサイクル可能な古紙として扱われ、紙箱として畳むこともできるため保管スペースの効率化にも貢献します。
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「販促ノベルティの内覧会」を開催しました!
5月18日と19日の2日間、東京オフィス内で販促ノベルティの内覧会を開催しました。
この内覧会に説明員として携わったプロテック事業部のKさんにお話を伺いました。
当社は、年間を通じて様々な展示会に出展していますが、オフィスでの内覧会は今回が初めての試みでした。内覧会は展示会よりもじっくりと当社の商品や考えを知ってもらえる機会であり、そのメリットからより深い提案が可能となりました。また、展示会と比べてより具体的なご相談をいただけることで、お客様の関心や課題についての理解を深めることもできました。今回の内覧会は、大まかに次の3つの内容を展示をしました。
まず1つ目は、「SDGs Item Selection」として、SDGsに貢献できるアイテムを展示しました。リサイクルコルクから作ったコースターや、コーヒーカスを消臭剤としてアップサイクルできる保冷缶ホルダーなどが人気を博しました。
2つ目は、新商品として4月に発刊されたノベルティカタログ「favoristvol.29」の中から、トレンドを押さえた厳選アイテムを展示しました。中でも、「ミニランタン」は、形状やクオリティが高い点を評価いただき、アウトドアシーンで使用ができるノベルティの人気が上昇している背景や、防災グッズとしても有効的であることから、多方面で活躍できるアイテムとして注目を集めました。
3つ目は、印刷のリアルをお届けする展示をしました。この内覧会では印刷業者様をお招きし、ご来場いただいたお客様には、直接印刷のプロから説明を受けて頂くことで印刷の種類や方法の詳細を深くご理解頂ける機会となりました。また、実際の印刷手段を視覚的に示すことで、当社に印刷をお任せいただいた際の安心感を再確認して頂けました。今回の内覧会では、実際にご来場いただいたお客様から、商品の豊富さやノベルティの活用方法の多様さを知る機会になったと評価を頂きました。現在、実際にご相談をいただいた内容に対しての提案を行っています。当社だからできる「コトを伝える、贈るもの」のコンセプトのもと「お客様にとっての伝えたいこと」のお手伝いができる提案を引き続き行って参ります。
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6年ぶりの開催!世界最大規模の包装展示会
2023年5月にドイツで開催された世界最大規模の国際加工・包装展示会、「インターパック2023」のレポートをお届けいたします。
今回のインターパックでは、サブタイトルは「シンプルにユニーク」を掲げ、通常3年ごとに開催されていましたが、前回は新型コロナウイルスの影響で中止となり、今回は6年ぶりの開催となったこともあり来場者を温かく迎えるために、「WELCOME HOME(おかえりなさい)」のサブタイトルにふさわしい大きな看板が設置されました。
動画では、展示会のレポートとドイツのデュッセルドルフ市内の店舗をまわり、パッケージの市場調査をお届けいたします。
【動画の内容】
・interpack2023について
・展示会で見た、アイキャッチをメインにしたパッケージ紹介
・ドイツ デュッセルドルフ市内 店舗調査
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今回ご紹介するお店は、静かな住宅街にひっそりと佇む寝屋川の隠れた名店、月海珈琲店です。カフェのような名前ですが、実はこだわり抜いたお料理が楽しめるお店です。手の込んだ料理は、見た目も美しく、どの料理を選んでも、口に運ぶ瞬間に感じる絶品の味わいに、心も満たされます。ランチはコース料理の様で少量ずつ様々な料理が出てくるため、食べ進めるたびに新たな驚きと興奮が広がり、一品ずつを楽しむ贅沢な時間を過ごすことができます。さらに、月海珈琲店では、お得なドリンクセットも提供しています。食事の後には、ほっと一息つきながら、ふんわりとしたソファに身を委ねてゆったりと過ごすことができます。まさに至福のひとときが待っています。美味しさと居心地の良さが融合したこのお店で、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
月海珈琲店(ツキミコーヒーテン)
T E L/072-392-5047
住所/ 大阪府寝屋川市国松町27-6
アクセス/京阪寝屋川市駅から徒歩12分
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REMEMBER®のオリジナルエコバッグをお届け!
今回プレゼントするエコバッグはドイツKrefeldに拠点を置くKeppler & FremerGmbHのブランド「REMEMBER®」です。REMEMBER®はカラフルな色使い、モダンなデザインを使いオリジナリティあふれる商品を企画、世界中で制作し販売しています。3色から成り立つエコバッグは、色の楽しさを機能的なショッピングバッグに表現しています。バッグが不要なときは、小さく折りたたんで内ポケットに収納できます。
※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。
※柄はお選びいただけません。