「お客様の想いをカタチに」
December/January 2024
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デジタルを駆使する
最先端の「機械工具問屋業」の代表者
「P×P talk」は、当社代表廣川信也が各界で活躍するリーダーと、ビジネスや人生について語り合う対談企画です。
今回の対談のゲストは、「最速・最短・最良」の納品を実現する企業へと進化を続けているトラスコ中山株式会社の中山哲也氏です。
トラスコ中山株式会社 代表取締役社長
中山哲也氏なかやま てつや
1958年大阪府出身。近畿大学商経学部卒業後、1981年に中山機工(現トラスコ中山)に入社。
常務取締役や専務取締役を経たのち、1994年に代表取締役社長に就任。独自の経営哲学で経営にあたり、現在国内外に95箇所の拠点を持つ。
(’24年12月時点)
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お客様から見たら全く関係ない!
- 在庫はあると売れる
- 在庫出荷率を重視
- 在庫は成長のエネルギー
この考え方に至った経緯を教えてください。
中山 学生時代、先生から「在庫はできるだけ少なく、物流費は変動費に」と教わりましたが、社会に出てみると「品ぞろえが豊富で配達は早い方がいい」と全く逆だと気づきました。モノづくりの現場は「すぐもってこい、早く持ってこい、ほらもってこい」の3拍子と言われるくらい常に時間との闘い。お客様本位と言うのであれば在庫はしっかり揃えるべきで、売れる商品だから在庫を持つのではなく、在庫があるから売れるという発想を持つようになりました。
トラスコ中山最大のKPI(重要業績評価指標)は、ご注文を頂いた商品のうち、どれだけ在庫から出荷できたかを表す数字「在庫出荷率」である。常にお客様の利便性向上を考え、数字はあくまでその結果。会社を成長させるためというより、もっと身近なところでお客様の要望に応えることが目的で「これお届けできたら喜んでくれるやろなぁ!」であって「これ置いていたら儲かるやろうなぁ」ではないのです。
「物流」に関しても教科書では変動費ですが、トラスコ中山では、「固定費型物流」を行っていて、いくら荷物が増えても費用は一定、増えれば増えた分だけ利益があがる仕組みになっています。結局、「在庫」を増やすと「物流」も充実せざるを得ない。そうなるとデジタルの力を借りないと無理です。結果、現在年間減価償却約63億円の約3分の1がデジタル、残りが物流建屋と設備に充てています。
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中山 一般的に先代は、跡取りの息子に対して“千手観音”のようにいろいろ手を出し「ああしろ、こうしろ」とワーワー言ってくるでしょう。私は35歳で社長になったのですが、社長になってから何一つ言われたことがないし、私も相談したことがない。当時の先輩や幹部の言うことはどれも納得できるものであったが、その通りやっていたら成長できなかっただろうと思う。会社に入った頃から全部自分で考える習慣が身についていました。
先代の判断軸は採算に合うかどうかという、そろばん勘定でいわゆる「取捨銭択」。しかしその判断で実行した事はことごとく失敗に終わりました。その時に物事は損得勘定ではなく「世の役に立つかどうか?」「善か悪か?」という軸で判断すべきだと悟りました。損得勘定は立場によって異なるが、「善」にはブレがない、個人差が出ないのです。
中山 「善」の事例として、トラスコ中山では派遣社員の採用は原則禁止というのがあります。これは必要なときだけ来てもらうという「人の人生のいいとこどり」はダメだという考えからです。また、シングルマザーのパートタイマー採用も禁止にしており、雇うなら正社員でとしています。これは、世帯主である方が安定した生活を送れるように、企業は社員に安心して、そして安定して働ける場を提供する義務があるという「善択」の実践です。
廣川 当社に「わが社の経営指標」という全社員で共有するメッセージがあります。かつて「わが社はよい製品をつくり、よい製品を扱い…」でしたが「よい」を「良心」に置き換えました。「よい」は誰にとって良いかが曖昧ですが、「良心」は人によって解釈がブレないからです。「良心」は「善」と同意語だとして、僕の判断は間違っていなかったのだと勝手ながらに大きな賛同を得た気分です(笑)。
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中山 当時(2016-17年頃)は鴻海精密工業によるシャープの買収や、東芝の経営が傾き出すなどの事態が生じ始めていました。日本には大企業だけではなく、一般の方には知られていないが技術力を持った凄い会社がたくさんある。そんな企業を紹介する機会を提供できたら面白いのではないか?と進言したことであの番組は始まりました。そして、日本には素晴らしい製造業がたくさんあることをもっと多くの方に知ってもらえればという思いを込めました。
廣川 この「志」を持つきっかけとなった、中山社長ご自身のご経験についてお聞かせください。
中山 入社時から常に「志」を意識していたわけではなく、35歳で社長になってまず一番に考えたことが「この会社をどう引っ張っていったらいいのだろうか?」ということでした。丸二日考え込み、会社の存在意義を突き詰めた結果、「機械工具の卸売を通して社会のお役に立つ」という答えに行き着きました。そして、社内外に対してそれを示すためにキャッチフレーズをつくりました。ただつくるだけでなく、それに即するようにひたすら全国に拠点を増やし、在庫を増やし続けました。
廣川 その結果完成したものが
- 企業のこころざし:「人や社会のお役に立ててこそ事業であり、企業である」
- 企業メッセージ:「がんばれ!!日本のモノづくり」®
ですね。中山社長の学生に対するアドバイスで、「面接に行ったら、そこの社長に『御社の志は何ですか』と聞いてみて、『うちは3年後に売上100億円を目指す』などの売上目標を言う経営者がいたらその会社はやめた方がいい。目標と志は全く違うのだから」という内容を耳にしたことがあるのですが、全く同感で心の中で拍手していました。
僕が社長になった時、当社には事業の数値目標だけがあり、事業目的はありませんでした。そこで、中山社長の言葉でいうところの「志」を当社の事業目的として「つくるとつかうをつむぐ」(パッケージとプロモーションで作り手である生産者の情熱と使い手である消費者の満足度をつむぐこと)と定めました。
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他人資本に依存しない
中山 この話をするときに最初に切り出すのは「教科書通りでうまくいくなら、世の中は成功者で溢れているはず」ということです。
廣川 なるほど。その前提として仰っている「知識は有限、知恵は無限」という言葉に強く惹かれます。冒頭で伺った「中山式在庫の方程式」に加えて、興味深い経営方針がいくつかあります。その中で「持つ経営」についてお伺いします。
中山 企業はほとんど損益計算書で比較されますが、これは大間違いで「貸借対照表」で見なければなりません。持つ方が得か、持たないほうが得か、という損得勘定ではなく、会社の大動脈は他人資本に依存しないことです。トラスコ中山は、リース資産はゼロです。例えば物流の要であるトラックをリースにしていたら、収益の悪化時にリース会社から車両を引き上げられ配達ができなくなる。しかし、自社所有だと多少古くなっても修理さえすれば配達が続けられます。
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中山 トラスコ中山は業界最後発で、当時の「業界御三家」とは一線を画する「その他大勢」の一社で、いつかそれに入れるように頑張りたいと思っていました。秀峰会は仲間内で購買しやすい環境をつくるために始めた組織でしたが、解散しました。物流に力を入れることの方が大事だったからです。「やめる経営」といいましたが、これは正確に言うと「やめていてよかった経営」です。というのも最近はネット通販のお客様がかなり増えており、もしこの会を続けていたら「自分たちのことをほったらかしにして、なんでそんなもん(=ネット通販)ばっかり力入れるんや!?」という圧力団体になって、今のようなeビジネスルートの売上は確保できていなかったかもしれません。
中山 そう、この効果がでかい!全国に支店網を築き、在庫も増やし続けているという自負もあり、「手形取引をやめるくらいのことは取引先も大目にみてくれるやろう」という超甘い読みをしていて、全国の支店長会議でこの話をしたときに何人かは椅子から転げ落ちました(笑)。恐らく社員全員から失敗すると思われていたが、取引が無くなった会社はほぼゼロ。一部の経営者は「トラスコから買うな」と命令を出しましたが、現場はそれに従わなかったようです。取引条件がどう変わろうと現場ではウチが必要だったのです。経営者は腹が立ったようで私は相当評判の悪い社長にはなったようです(笑)。手形廃止によって業務の効率は飛躍的にアップ。今の社員は集金を知らないし手形も見たこともない。ただ、こういった「やめる」判断はいつでもできるわけではなく、経営者の判断にも「旬」がある。当時の私は40歳位で、若気の至りで「いてまえ!」ができた。今なら怖気づいて結局は出来ずじまいで終わっていたかもしれない。大きな判断は、やれる!と思った時にやっておかないといけない。
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中山 一つ言えることは、「堅実経営」を先に掲げないということです。応接に「堅実経営」と書いた額が飾ってある会社で伸びた会社を見たことがない(笑)。何もしないのが「堅実」と思われているが、それは「堅実経営」ではなく「臆病経営」です。我々の機械工具業界も波があり、決して前途洋々ではないが、そういう中でチャレンジしていくと「成長の扉」は必ず見えてきます。本物の「堅実経営」とはその結果で初めて言えることです。
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あるお客様から「お祭りもええけど、普段の注文をいかにスムーズに供給するかが肝心とちゃうか!?」と言われました。一時的な盛り上がりより普段の需要を汲み取る、商売は「深呼吸」よりも「平静の呼吸」だと悟り、それ以降展示会はしていません。今は、月末と月初の数字がほぼイコールです。昔は月末に飛躍的に数字が伸びるが、月初にドーンと落ち込む。年商約1,000億円の頃、ひどい時は返品が約100億円ありました。商品の動きにすると往復しているので約200億円の荷物を無駄に動かしている時期がありましたね。
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中山 そんな大それたことは考えたことはないですが、刺激を与えたとすれば、沢山あった中小の卸業者が淘汰され、卸売業から小売業へ業態変換したということでしょうか。そういう意味では「中山、この野郎!」と思われているかもしれませんね(笑)。
廣川 在庫量と納品スピードは「数値目標」より「能力目標」を重視するという考え方から生まれたと聞きましたが、その違いについて教えてください。
中山 多くの方は目標といっても「数値目標」(売上高・利益・ROE・ROA等)です。それはそれとして、「能力目標」(どんな能力を持った会社になりたいかということ)を定めないとやることが見えてきません。トラスコ中山でいうと、例えば在庫100万アイテム(’24年現在60万超)、24時間受注365日出荷(’24年現在 受注は達成、出荷は約320日)等。そして、それらの目標達成のためにデジタルの力が必要です。
廣川 DXを目的にするのではなく、手段として必然的にDXを推進してきたということですね。
中山 「DXやるぞ!」ではうまくいきません(笑)。お客様の方を向いて少しでも便利にすることがデジタルを使う目的であって、効率を上げて収益アップを図ろうとすると間違った方向に行ってしまう可能性があります。
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「買わざるを得ない会社に」には戦略が必要
中山 理想の会社は?と聞かれるとその通りで、半分くらいは実現しているかなぁ…(笑)。愛される会社は「お前、嫌われんようにせえよ」の一言で実現しますが、買わざるを得ない会社にするには戦略をもっていろんなことをきちんと組み入れなければいけません。
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いくら社員が跳んでも跳ねても壊れない「ステージ」をつくること
廣川 手痛い一撃!僕も肝に銘じねば!
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中山 多くの人は「苦労」と「悩み事」を同意語として捉えています。「苦労」は自分で解決できますが、「悩み事」は自分では解決できません。それをきちんと分けて、解決できない「悩み事」を解決できる「苦労」に変換することです。
その次に「気づき力」を上げて「考え事=アイデア」を生み出すことです。よく仕事で「気が付きませんでした」と謝られることがありますが、これで無罪放免になると相手は思っています。しかし、私は「なんで気づけへんかったんや!?」と注意します。人間には同じだけのチャンスが与えられているのにそれを活かさなかった、それによって結果が変わってくるということを示してあげるためです。私は自分の「気づき力」が相対的に高いと思っています。したがって何をしていても気づくことが多いので、必然的に仕事が沢山生まれてきて、あの無残!?な社長室の姿につながってしまっているんです(笑)。
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中山 (ポケットから付箋の束を取り出し)これに書いて、それを便箋に転記して、終わったものから消し込んでいきます。
廣川 おびただしい郵送物の整理はどう整理しているのですか?
中山 会社で一番多くの郵送物を見ているのは私です。請求書や納品書は別として、全取引先のそれを見ています。例えば、せっかくお礼の電話をもらっても「え?なんでしたかなぁ?」という不細工な対応はできません。こういうことを防ぐために全部に目を通しています。
中山 新聞も商品カタログも基本は紙。というのも、タブレットだと読み漏れや見落としがあるからです。それでは本来気づくべきことも気づかずスルーしてしまいます。新聞をしっかり開いて、まずは真っ直ぐ読んで、次は斜めから見て、さらに反対にして見る。そして気になった部分はちぎり取る(笑)。
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あえて言うなら、「名もなき人たちの後ろ姿」
中山 座右の銘は「取捨善択」ですが、決まった「師」はいません。時代の変遷とともに浮かんでは消える。ただ、この人すごいなぁ!と思えるのは、損得勘定なしにちゃんと人のために働いている方々です。ずいぶん昔の話やけど、東急東横線に乗っていて、雨が降る寒い日に、雨合羽とヘルメットかぶって黙々と路線整備する人たちの姿が今も目に焼き付いています。世の中のために尽くしている人をみると心が動かされる。人に喜んでもらえること、それがビジネスの基本かなぁと。
東京本社
〒105-0004
東京都港区新橋4丁目28番1号 トラスコフィオリートビル
TEL:03-3433-9830(代表)
オフィシャルサイト
https://www.trusco.co.jp/(外部リンク)
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パンケーキボトルと同様に、調理器具を使わずに作ることのできる商品として、ポップコーンがあります。日本では、完成したポップコーンが袋に入っているのに対し、ニュージーランドでは、加熱前のとうもろこしが入っています。日本でも鍋型のアルミ容器に入って、直火で加熱して作る商品がありますが、こちらは電子レンジを使用し、より簡単にポップコーンを作ることができます。
調理方法は、外装を開けてとうもろこしの入った内装を取り出します。表面を上にして電子レンジに入れ、袋に記載のあるワット数と時間で温めます。次第にとうもろこしが弾ける音と共に袋が膨らんできます。初めは平たくコンパクトだった商品が、パンパンに膨らむ姿は見ているだけでもワクワクします。 加熱前はとうもろこしの粒のため、かさばらず、食べる時に電子レンジで加熱するため、出来立てをその場で食べることができるというメリットもあります。
記事の続きは「パケトラ」でチェックしてみてください。
包装+αの役割を果たす便利なパッケージ(外部リンク)
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トレーサビリティを求める法令を準備
参考資料:米Food Dive誌 2024/10/28号(外部リンク)
サプライチェーンでは何件もの引き継ぎや複雑で頻繁な変更が発生するため、ネットワークの他の部分との調整が行われていない場合、意図しない障害が発生する可能性がある。この法律は、FDAが食中毒の調査を迅速かつ効果的に実施することや、リコールに素早く対応することを目的としている。
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既製品だけではない、エースパックの魅力。
「ACE FORCE あなたの、チカラになりたい。」第1号をリリースいたしました。
タイトルに込めた【FORCE】は、「チカラ」、「強さ」、「説得力」という意味を持ちます。「あなたのチカラになりたい」というサブコピーには、株式会社エースパックの商品が売り場や製造現場の力となり、お客様の売上に貢献するという意味が込められています。第1号は、ギフト特集とスーパーマーケット特集の2本立てです。ギフト向けのパッケージとして、受け手の視点と作り手の視点で役立つ商品紹介やスイーツ店でのギフトパッケージの提案事例を掲載しています。また、スーパーマーケット特集では、売り場ごとに多様化する食品の魅せ方に応じた商品の紹介、商品開発秘話など、従来の実績集には収まりきらないアイデアや想いを形にしています。より良い売り場づくりや商品づくりに、ぜひお役立てください。
電子カタログはこちらからご覧ください。
「ACE FORCE(エースフォース)」第1号
待つ人の多様なニーズに正確かつ迅速に応える
また、紙素材の提案においても、紙の卸問屋から始まったバックグラウンドを活かし、特定の製紙メーカーに偏らず、幅広い選択肢をご用意しています。これにより、お客様の多様で繊細なニーズにも柔軟に対応することが可能です。
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クリスマスまでのカウントダウンはティータイムで。新感覚アドベントカレンダー
今回ご紹介するのは、今年の12月1日からクリスマスまでをカウントするアドベントカレンダーです。折りたたまれたA4サイズのケースを開くと、猫のイラストと24種類の個包装になった紅茶のパックが現れます。紐が付いているため、そのまま壁に掛けられるアドベントカレンダーです。
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カーフレグランス「GONESH ANNUAL LIQUID 2024」の
蛍光デザインパッケージ!
「NEO TOKYO」をイメージした近未来的なデザインを表現するため、蛍光デザインでのパッケージのご相談を頂きました。
その場合、蛍光インキを使用する方法もありますが、より蛍光感を出すために蛍光色の薄紙を厚紙に貼り合わせる方法をご提案しました。イメージ通りの仕上がりとなり、デザインも相まって遊び心満点のパッケージが完成しました。
(パッケージ事業部)
蒸気抜け加工で安全・安心な内外嵌合レンジアップ容器
以前の容器は、レンジ加熱時に蒸気がこもり、蓋が開き、レンジ庫内が汚れるという課題がありました。そこで、容器のリニューアルを行い、従来の内外嵌合容器が持つ汁漏れ防止の利点を維持しつつ、改良を加えた商品として高い評価をいただいています。
(エースパック事業部)
人気動画クリエイターのオリジナルダイカット缶!
東海オンエアの公式キャラクター「ピースの二乗のあいつ」の形を忠実に再現しており、お菓子を楽しんだ後も小物入れとして長くご使用いただける、ファン必見のコレクターアイテムです。
(プロテック事業部)
「TOKYO PACK 2024」展示会出展のご報告
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ひっそりと佇む隠れ家的なラーメン店
外観もかなりお洒落で、一目では、ラーメン店とはわからない雰囲気です。メニューも豊富で季節限定メニューもあり、どれもおいしいのですが、おすすめは一番人気の濃厚醤油鶏白湯SOBAです。麺は細麺なので鶏白湯によく絡みます。醤油ベースのスープは濃厚と案内されていますが、サッパリ感もあり、生玉ネギもアクセントになるので何杯でも飲めます。津駅周辺に来られた際は少し足をのばしてでも、ぜひ食べていただきたい一品です。
濃厚鶏SOBA 麺 THE KURO
TEL:059-222-2396
三重県津市鳥居町251-2
アクセス:津駅(JR/近鉄)から車で5分(駐車場あり)
営業時間:11:00~14:30 / 17:30~21:00 ※月火はランチのみ
定休日:不定休
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ソウル市内に2店舗あるうち、今回訪れた安国店(アングク)は2時間待ちは当たり前で、開店前から行列ができており、13時までにウェイティング受付をしないと閉店までに入店できないと言われています。常時10種類以上の多彩な種類があり、もちもち食感のベーグルは、何度でも食べたくなる美味しさです。エコバッグに使用されているイラストは、オーナーがデザインしたかわいいイラストです。