「お客様の想いをカタチに」
June 2024
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ビジネスのヒントになる話、はじまります。
「P×P talk」は、当社代表廣川信也が各界で活躍するリーダーと、ビジネスや人生について語り合う対談企画です。
金科玉条とも言える唯一無二の哲学や貴重な考えを「贈り物」として授かります。リーダーだからこそ語れる、通じ合う、そんな対談をお届けいたします。
第1回目は、リボン食品株式会社 代表取締役社長 筏 由加子氏です。
対談の全編はYouTubeでご覧いただけます。
リボン食品株式会社 代表取締役社長
筏 由加子氏<いかだゆかこ>
1978年大阪府出身。2003年アメリカ・デンバー大学卒業後ハイアット含む3 社に勤務。
2005年帰国後にリボン食品株式会社入社。その後再度渡米し、2012年に再入社。2014年に専務取締役に就任。
その後、ニューヨークの人気ブラウニー専門店Fat Witch Bakery社とライセンス契約を結び、「Fat Witch Bakery Japan」を設立。2018年、代表取締役社長就任、現在に至る。
01
事業内容や経営理念ではなく「仕事への情熱」
先代は、アメリカ留学&勤務後に会社を継がせるということの計算があったのでは?
筏 未だに言わないですが、あったのではないかなと思うぐらい今振り返るとうまい具合に見えないレールを敷かれて、仕組まれていたのだなという感じはします。
先代 (父)は今も絶対に認めないですけどね(笑)。
筏 似たような話が私もあって、先代が私に経営を譲るときに、既存事業を維持しないとだめ
とは一切言わなかったのです。それは先代が「明文化した理念を置かない」という経営方針を掲げていたからで、「面白かったら何でもいい」という意味で当社が大切にしている「ユニークさと柔軟性」というワードにつながっています。だから今、毎日がすごく楽しいのは、ここを舞台に、独創的で面白かったらなんでもやっていいという精神で経営させてもらっているからなのです。こういう言葉を残してくれたおかげで気負いなく継げたのだと思います。
02
チャンスの神様は前髪しかない!
Fat Witch Bakery Japan(https://www.fatwitch.co.jp)の展開はまさにそのユニークさの象徴ですよね。このブランドを日本にもってきて店舗展開しようとしたきっかけは?
筏 ニューヨークのチェルシーマーケットにある本店はアメリカ勤務時代からよく知っていて、ここを含め他の海外お菓子ブランドにも日本で店舗展開したいという内容の手紙を書き続けたのですが、箸にも棒にも掛からなくて…。その時偶然にも取引先からFat Witch New Yorkを日本で一緒に展開しないか、という話が持ち掛けられました。が、肝心なその取引先が先方のオーナーを交えた交渉中に消極的になりかけてしまいました。
新しい事業に直面した時、自分のやりたいこととビジネスとしての勝算が重なったら、やると決めています。タイミングがすごく大切だと思っているのでチャンスが来たらなりふり構わず掴もうと決めています。チャンスの神様は前髪しかない!って言うじゃありませんか!
03
「目立つ黒子」のBtoB企業があってもいい!
ちなみに今年2月の京都の「Baked Lab. by Fat Witch New York」という新店舗のオープンにはどのような思いがあるのですか?
04
「ロールモデル」を育てること。
そういえば代官山店に一消費者として行ったときにスタッフの接客がとても心地よく、これは筏さんの社員への接し方の賜物だなぁと感じました。きっとスタッフの皆さんは、筏社長だったらどうやって接客するかを想像しているのだと思いますよ。
さて、そんなリボン食品の今後の課題って何ですか?
筏 女性管理職が少ないことです。「人間は、見たものしか信じられない」という言葉を講演会で聞き、女性も管理職になれる、といくら口で説明しても目の前にいる見本が私一人だったら女性社員は管理職になれるとは実感しないだろうということに気づき、それ以来女性管理職のロールモデル(お手本)になれるような人を私が寄り添いながら育てていけたらと思っています。そして経営に関しても、全てを私が遂行するのではなく、あえて一歩引いて口出しをせずに、本当の意味で社員の成長を応援する形に変えていこうと考えています。そして私がそうであるように社員のみんながチャンスが来たら、なりふり構わず掴めるような、そんな環境を整えていきます。
廣川 本日はありがとうございました。
本社
〒532-0035大阪市淀川区三津屋南3-15-28
オフィシャルサイト
http://www.ribbonf.co.jp/(外部リンク)
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これをプラスチックの再生にも応用し、政府からも資金供与を受けて年間7千トンの廃プラ処理能力を持つセミコマーシャルプラントを建設した。
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まるでケーキ⁉美しいディスプレイで
販売機会のチャンスを掴む!
当社のエースパック事業部が取り扱うこの容器は、元々「ワンポーションケーキ容器」として使用されていますが、おにぎりのパッケージとして活用することで、パッケージの使い方にとらわれることのない新しい魅せ方が可能です。これにより、他社との差別化を実現し、唯一無二の販売方法で市場のチャンスを掴みます。
遠くのお客様にもお届け!
販路拡大のチャンスを掴むパッケージ
当社のエースパック事業部が取り扱う「ガスバリア性接着樹脂使用のトップシール容器」は、バリア素材により賞味期限を約20日間延長させることが可能です(実績値参考)。これにより、近隣だけでなく日本全国の広い範囲で販売することができるため、大幅な販路拡大のチャンスを掴みます。
トップシール包装:プラスチック容器と蓋となるフィルムを熱シールして密封する包装。豆腐やゼリー等の包装で主流とされています。
ボトルを手に取る時間が決まっているから
認知度アップのチャンスが掴める!
当社のプロテック事業部が取り扱うこのボトルは、時間のメモリがついていて、飲む時間が決まっています。メモリに記された時間になったら水分補給を行う習慣がつきます。そのため、ボトルに企業ロゴや商品名を印刷しておけば、使うたびにロゴが目に入り、認知度アップのチャンスを掴みオリジナルのノベルティに最適です。
生産効率をアップし、
販売のチャンスを掴む!
かつて、このフレグランス製品の包装は、薄い紙で巻いてからさらに紙帯を巻いていましたが、当社が提案した包装資材を熱で圧着できる袋タイプのものに変更したことにより、包装作業の効率が飛躍的に向上しました。この変更により日産数量が増え、欠品することなく販売のチャンスを逃しませんでした。さらに、この袋は紙と比べバリア性能がある素材を採用しており、香りが飛散しにくくなりました。また、この袋の表面には紙を使用しているため、旧来のパッケージと比較してもイメージが変わることがありません。
販売場所を拡大することが
消費者の視線を掴むチャンス!
当社のクライアントは店頭での差別化を図るため、まつ毛美容液の容器を円柱型のデザインにしました。しかしそのままだと販売場所が限られてしまうため、吊り下げ穴付きのアテンションシールを提案しご採用いただきました。シールを貼り付けることで商品の販促ができることはもちろん、棚だけでなく吊り下げて陳列することもできるようになり、ディスプレイのチャンスを逃しません。
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ハロウィン、クリスマス限定パッケージの
「Fat Witch Bakery」代官山店には、オープン型のショーケースに、カラフルなパッケージの様々なブラウニーがずらりと全種類並んでいて、お客様は1個ずつ、好きなフレーバーを選んで購入することが出来ます。「Fat Witch Bakery Japan」では、このブランドを単に「ニューヨークから来たお店」で終わらせず、本店の精神を受け継ぎながらも、地域ごとの独自の方針によって長い間愛されるお店を目指しているそう。時間をかけて地域に深く根差したグローバルブランドを作っていきたいとのことです。下鴨店をオープンする際も、伝統ある京都ならではの特徴を活かしたコンセプトショップにしようと、元の建物の色彩や佇まいを活かして、一見すると町屋風の風景にとけ込む外観や、ゆったりと落ち着く雰囲気の内装に仕上げたそうです。
(外部リンク)ハロウィン、クリスマス限定パッケージの「遊び心」と店頭で伝える「サステナビリティ」
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お別れ会冊子「ほぉ、それかぁ。」が
部門賞と日本マーケティング協会賞のダブル受賞!
2023年3月に開かれた、故廣川仁会長のお別れの会に合わせて制作、ご参会いただいた皆さまにお渡しした冊子「ほぉ、それかぁ。」が、一般社団法人日本印刷産業連合会により毎年開催されている「全国カタログ展」にて部門賞と日本マーケティング協会賞のダブル受賞をいたしました。本展では優秀なカタログを顕彰しており、それらを展示、公開することでカタログという情報媒体の魅力を広く周知する役割を果たしています。この度受賞した部門賞は、そのジャンルにおいて製版・印刷・加工技術およびデザイン的に優れている作品に贈られ、日本マーケティング協会賞はマーケティング視点に立って総合的に優れている作品に贈られる賞です。この冊子は、全50頁にわたり故人の人生と当社の成り立ちについて、詳細に綴られています。高校卒業後に、商売の道へと進むべく、単身、鳥取から大阪に赴いた故人の様々な苦労や危機。そして、それらを乗り越えた結果、今も当社に受け継がれている経営方針や経営哲学と、その根底にある故人の想いを垣間見ることができます。
(外部リンク)電子カタログ版:お別れ会冊子「ほぉそれかぁ」
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Fat Witch New York 代官山で見つけた世界に一つだけのオリジナルパッケージ
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町29-9 代官山ヒルサイドテラスD-12
TEL:03-3461-0039
営業時間:11時(土日祝 10時)~19時
定休日:月曜日
(外部リンク)https://www.fatwitch.co.jp/
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魚がし食堂
TEL:076-213-5428
住所:石川県金沢市西念4丁目14番地8号
アクセス:北陸鉄道浅野川線 上諸江駅から徒歩23分(1.8km)
JR北陸本線(米原~富山) 金沢駅(金沢港口(西口))から徒歩23分(1.8km)その他
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中身が漏れないウォータープルーフバッグ
「DRY BAG」を4名様にプレゼントします。
見た目はバケツ型で、入口を折り込んでから両端をパチンと止めて持ち手が作れます。グアムの挨拶「Hafa Ada(i ハファデイ)」の文字と、グアムの島旗がプリントされているこのバッグはサラッとしたビニール素材でできており、海や川などの水辺で遊んでも中身が濡れないウォールプルーフバッグです。ショルダーベルトも付いており肩から下げることもできます。容量は約10Lで、水辺のレジャーが増えるこれからの季節に役立ちます。